特許
J-GLOBAL ID:200903034427833094
ガラス封止型サーミスタ及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山谷 晧榮 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093271
公開番号(公開出願番号):特開平10-284305
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】リード端子を構成するジュメット線の亜酸化銅層が腐食しないようにすること。【解決手段】サーミスタ素子1と円筒形のリード端子2a、2bと封止部とを有するガラス封止型サーミスタ1であって、サーミスタ素子は、ジュメット線で構成されその円筒形の円周方向表面が亜酸化銅層を有するリード端子2a、2bに挟まれ、前記リード端子に導出リード線4a、4bを有し、前記サーミスタ素子1及び前記リード端子2a、2bをガラス材3を溶融してリード端子2a、2bの周面部を封止したガラス封止型サーミスタにおいて、各リード端子の前記円周方向表面と少なくとも一方のリード端子の、さらに少なくとも導出リード線側に露出する亜酸化銅層面を含み導出リード線4a、4bとリード端子2a、2bの心材の溶接部5a、5bを除いてガラス材で気密封止する。
請求項(抜粋):
サーミスタ素子と円筒形のリード端子と封止部とを有するガラス封止型サーミスタであって、サーミスタ素子は、ジュメット線で構成されその円筒形の円周方向表面が亜酸化銅層を有するリード端子に挟まれ、前記リード端子に導出リード線を有し、前記サーミスタ素子及び前記リード端子をガラス材を溶融してリード端子の周面部を封止したガラス封止型サーミスタにおいて、各リード端子の前記円周方向表面と少なくとも一方のリード端子の、さらに少なくとも導出リード線側に露出する亜酸化銅層面を含み導出リード線とリード端子の心材の溶接部を除いてガラス材で気密封止したことを特徴とするガラス封止型サーミスタ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-248503
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ガラス封入型サーミスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-009645
出願人:株式会社大泉製作所
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