特許
J-GLOBAL ID:200903034432451523

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367985
公開番号(公開出願番号):特開2003-164617
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 可変表示装置における識別情報の可変表示内容を決定するための処理に関わる遊技制御手段の制御負担を軽減する。【解決手段】 入賞確認処理において、CPUは、始動口スイッチがオンすると、始動入賞記憶数が4に達していなければ、始動入賞記憶数を1増やし、大当り判定用乱数等の各乱数の値を抽出する。次いで、大当り判定用乱数の値にもとづいて大当たり/はずれの判定を行う。また、リーチ判定用乱数の値にもとづいてリーチとするか否かの判定を行う。そして、入賞時判定結果コマンドを送信する処理を行う。表示制御用CPUは、入賞時判定結果コマンドにもとづいて予告演出の内容を決定する。よって、遊技制御手段の制御負担が軽減される。
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったことを条件に遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、前記遊技制御手段からのコマンドにもとづいて、識別情報の可変表示に関わる演出を実行可能な演出手段を制御する演出制御手段と、前記遊技制御手段に備えられ、前記識別情報の可変表示の内容および表示結果を事前に決定する事前決定手段とを備え、前記事前決定手段は、前記可変表示の実行条件の成立時に前記識別情報の可変表示の内容および表示結果の決定に関わる判定の少なくとも一部を行う実行条件成立時判定手段を含み、前記遊技制御手段は、前記実行条件成立時判定手段による判定結果を特定可能な判定結果コマンドを前記演出制御手段に向けて送信する判定結果コマンド送信手段を含み、前記演出制御手段は、受信した判定結果コマンドにもとづいて、当該判定された実行条件の成立による識別情報の可変表示の開始条件が成立する以前に、前記演出手段により所定の報知を行うための演出を実行可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 D
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127762   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-256357   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367986   出願人:株式会社三共

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