特許
J-GLOBAL ID:200903034444248766

セキュリティ・システムにおけるトランスポンダーの充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126793
公開番号(公開出願番号):特開平11-046157
出願日: 1998年04月20日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】セキュリティ・システム10のキー12に埋め込まれたトランスポンダー14を効率的に充電する。【解決手段】離間した複数の周波数でトランスポンダー14の部分充電を行ないながら周波数検索認識を行なう。連続した部分充電の後に、トランスポンダー14からの周波数校正信号を受信すると、トランシーバー16はその校正信号が示す周波数でトランスポンダー12の完全充電を行なう。周波数検索認識により、低コストの部品を用いながら素早く所望の周波数を特定することができる。
請求項(抜粋):
セキュリティ・システムにおけるトランシーバーが発生する充電用電磁場を用いてトランスポンダーを活性化する方法であって、最大周波数と最小周波数との間で離間した複数の周波数成分を供給して、そのうちの一つが、上記トランスポンダーに伝送信号の一部を発生させる程度に上記トランスポンダーを活性化させて、上記トランスポンダーが伝送信号を発生する際の周波数を示す校正信号を発生するように、部分充電用電磁場を伝送する工程と、上記トランスポンダーに上記部分充電用電磁場からのエネルギーを格納する工程と、上記トランスポンダーから上記周波数校正信号を含む一部伝送信号を伝送する工程と、上記トランシーバーにおいて上記周波数校正信号を受信する工程と、該周波数校正信号に応じて決定された単一の周波数成分に限定された完全充電用電磁場を伝送する工程と、該完全充電用電磁場からのエネルギーを上記トランスポンダーに格納する工程と、上記トランスポンダーからセキュリティー・コードを含む完全伝送信号を伝送する工程と、からなることを特徴とするセキュリティ・システムにおけるトランスポンダーの充電方法。
IPC (3件):
H04B 1/59 ,  B60R 25/04 610 ,  E05B 49/00
FI (3件):
H04B 1/59 ,  B60R 25/04 610 ,  E05B 49/00 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る