特許
J-GLOBAL ID:200903034466185148

高圧燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-110261
公開番号(公開出願番号):特開2004-316518
出願日: 2003年04月15日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】従来の高圧燃料供給装置は、低圧供給系、調量系、高圧吐出系を一体に設けた燃料噴射ポンプであった。高圧吐出系の高圧ポンプは、エンジン出力によって駆動されるため、燃料噴射ポンプはエンジン近傍に取り付けられる必要があるが、エンジン近傍に小型化が困難な燃料噴射ポンプを取り付けるスペースを確保するのは困難である。【解決手段】低圧供給系5、調量系7、高圧吐出系3のそれぞれを別体に設け、低圧供給系5、調量系7、高圧吐出系3のそれぞれを燃料配管23で接続した。高圧吐出系3は、燃料噴射ポンプに比較して体格が小さいため、高圧吐出系3を取り付けるスペースをエンジン近傍に確保するのが容易になる。一方、低圧供給系5および調量系7は搭載の制約を受けないため、エンジンルームの空きスペースを利用して搭載することが可能である。このように、高圧燃料供給装置は、車両搭載性が優れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の出力トルクによって駆動され、高圧燃料を蓄えるコモンレールへ高圧燃料を圧送供給する高圧ポンプを有する高圧吐出系と、 燃料タンク内の燃料を前記高圧ポンプへ供給するフィードポンプを有する低圧供給系と、 前記フィードポンプから前記高圧ポンプへ送られる燃料の供給量を調整する燃料調量弁を有する調量系とを具備し、 前記低圧供給系、前記調量系、前記高圧吐出系のそれぞれを独立した別体に設け、前記低圧供給系、前記調量系、前記高圧吐出系のそれぞれを燃料配管で接続して構成される高圧燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M39/00 ,  F02M37/00
FI (2件):
F02M39/00 Z ,  F02M37/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321956   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 燃料ポンプユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-065539   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

前のページに戻る