特許
J-GLOBAL ID:200903054802356100

燃料ポンプユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065539
公開番号(公開出願番号):特開平11-315767
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 燃料ポンプユニットを改良し、低圧ポンプから特定の運転時点に誤吐出される燃料量が高圧域内へ到達するのを、単純かつ堅牢な手段に基づいて高い有効性と耐用寿命をもって防止する。【解決手段】 低圧ポンプ2を有する低圧域NDと、量制御される高圧ポンプ3を有する高圧域HDとを配備し、前記高圧ポンプが高圧域における量平衡を補正するために必要な燃料量を吐出し、しかも量制御を、低圧ポンプ2と高圧ポンプ3との間に配置した配量器5を介して行なう形式の燃料ポンプユニット1において、低圧ポンプ2の吐出流は高圧ポンプ3の吐出流よりも大であり、配量器5と高圧ポンプ3との間で、低圧ポンプ2の入口に開口する燃料戻し導管8が分枝しており、かつ該燃料戻し導管8内に制御エレメント9が配置されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの低圧ポンプ(2)を有する低圧域(ND)と、量制御される少なくとも1つの高圧ポンプ(3)を有する高圧域(HD)とを配備し、前記高圧ポンプ(3)が前記高圧域における量平衡を補正するために必要な燃料量を吐出し、しかも量制御が、前記の低圧ポンプ(2)と高圧ポンプ(3)との間に配置された配量器(5)を介して行なわれるようになっている形式の燃料ポンプユニット(1)において、低圧ポンプ(2)の吐出流が高圧ポンプ(3)の吐出流よりも大であり、配量器(5)と高圧ポンプ(3)との間で、低圧ポンプ(2)の入口に開口する燃料戻し導管(8)が分枝しており、かつ該燃料戻し導管(8)内に制御エレメント(9,26)が配置されていることを特徴とする、燃料ポンプユニット。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321956   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開昭64-087868
  • 内燃機関を運転停止させるための制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066390   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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審査官引用 (5件)
  • 燃料供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321956   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開昭64-087868
  • 内燃機関を運転停止させるための制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-066390   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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