特許
J-GLOBAL ID:200903034468895479

ベルト式無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綾田 正道 ,  朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-004296
公開番号(公開出願番号):特開2005-195144
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 変速比がロー変速比付近やハイ変速比付近であるとき、低い油圧押力により大きな差推力を出すことで、ポンプ容量の低減代が大きく、車両の燃費向上に大いに寄与することができるベルト式無段変速機を提供すること。【解決手段】 入力側のプライマリプーリ1と出力側のセカンダリプーリ2との間に掛け渡されたベルト3を備え、前記ベルト3を挟持しつつプーリ接触径を変更することにより無段階に変速比を制御するベルト式無段変速機において、前記プライマリプーリ1とセカンダリプーリ2のプーリ推力発生構造を、スプリング力Fsと、該スプリング力Fsと同方向の第1油圧押力Fp1と、前記スプリング力Fsと逆方向の第2油圧押力Fp2と、の総和により、ベルト3を挟持するためのプーリ推力FDを発生する構造とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力側のプライマリプーリと出力側のセカンダリプーリとの間に掛け渡されたベルトを備え、前記ベルトを挟持しつつプーリ接触径を変更することにより無段階に変速比を制御するベルト式無段変速機において、 前記プライマリプーリとセカンダリプーリの少なくとも一方のプーリ推力発生構造を、スプリング力と、該スプリング力と同方向の第1油圧押力と、前記スプリング力と逆方向の第2油圧押力と、の総和により、ベルトを挟持するためのプーリ推力を発生する構造としたことを特徴とするベルト式無段変速機。
IPC (1件):
F16H9/18
FI (1件):
F16H9/18 B
Fターム (6件):
3J050AA02 ,  3J050BA03 ,  3J050BB13 ,  3J050CC02 ,  3J050CC07 ,  3J050DA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭64-026062
  • 変速機の油圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-039878   出願人:本田技研工業株式会社

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