特許
J-GLOBAL ID：200903034478415963

車両用パワートレーンの変速制御装置

発明者：
西野 健司

西野 健司 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-165038
公開番号（公開出願番号）：特開2000-356146
出願日： 1999年06月11日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：
【要約】【課題】 モード切り換え式電子制御スロットル付きエンジンと組み合わせた自動変速機でも、変速制御に加速意図およびモード切り換えがリアルタイムに反映され得るようにする。【解決手段】 エンジンコントローラ6は、スイッチ9で選択したモードごとにアクセルペダル踏み込み量xに対する目標スロットル開度yが実現されるようスロットル開度TVOをステップモータ4を介して制御する。変速機コントローラ17は、従来なら実エンジン出力を表すTVOやyをエンジン出力情報として自動変速機2の変速制御に資するが、ここでは、加速意図を表すアクセルペダル踏み込み量xおよびスイッチ9で選択したモード選択信号をエンジン出力情報として用い、これらから目標スロットル開度yを予知し、これと車速VSPとに基づき目標変速比i* を求めて変速制御用のアクチュエータ16に指令する。よって変速制御に加速意図およびモード切り換えがリアルタイムに反映され得る。
請求項（抜粋）：
アクセルペダル踏み込み量に対するスロットル開度の関係をモードスイッチにより変更可能な電子制御式スロットルバルブを具えたエンジンと、少なくともエンジン出力を表す情報に基づいて変速制御される自動変速機との組み合わせになる車両用パワートレーンにおいて、前記エンジン出力を表す情報として、前記アクセルペダル踏み込み量および前記モードスイッチの選択位置の組み合わせにより決まる情報を用い、前記自動変速機の変速制御に資するよう構成したことを特徴とする車両用パワートレーンの変速制御装置。
IPC (7件)：
F02D 29/00 ,  B60K 41/04 ,  F16H 9/00 ,  F16H 61/02 ,  F16H 59:02 ,  F16H 59:24 ,  F16H 63:06
FI (4件)：
F02D 29/00 C ,  B60K 41/04 ,  F16H 9/00 F ,  F16H 61/02
Fターム (34件)：
3D041AA66 ,  3D041AB01 ,  3D041AC04 ,  3D041AC15 ,  3D041AD04 ,  3D041AD10 ,  3D041AD51 ,  3D041AE04 ,  3D041AF01 ,  3G093AA05 ,  3G093BA15 ,  3G093DA06 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093EA09 ,  3G093EC02 ,  3G093FA10 ,  3J052AA04 ,  3J052BA01 ,  3J052CA21 ,  3J052EA04 ,  3J052FB31 ,  3J052GC01 ,  3J052GC04 ,  3J052GC13 ,  3J052GC23 ,  3J052GC43 ,  3J052GC44 ,  3J052GC46 ,  3J052GC72 ,  3J052HA01 ,  3J052HA11 ,  3J052KA01 ,  3J052LA01
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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