特許
J-GLOBAL ID:200903034489165942

ガスエンジン及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196207
公開番号(公開出願番号):特開2005-030302
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】13Aガスの様な主燃料ガスとバイオガスに代表される副燃料ガスとの混合ガスを燃料として用いるガスエンジンであって、各種コストが安価であり、しかも、安定した運転が達成できる様なガスエンジン及びその運転制御方法を提供する。【解決手段】主燃料ガス供給ライン3から分岐ライン5が分岐しており、該分岐ライン5には開度調整可能なバルブ(バイパスバルブV2)が介装されており、排気系統6には酸素濃度或いは窒素酸化物NOx濃度を計測する手段7が介装され、計測手段7の出力信号を読み込んで開度調整可能な前記バルブV2のバルブ開度を調節する制御信号を出力する制御手段10とを有しており、絞りを有する混合手段(ミキサM2)を介して副燃料ガス供給ライン8が前記吸気系統4に合流している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空気供給ラインと主燃料ガス供給ラインとが混合手段により合流して吸気系統を構成しており、主燃料ガス供給ラインから分岐ラインが分岐しており、該分岐ラインには開度調整可能なバルブが介装されており、排気系統には酸素濃度或いは窒素酸化物濃度を計測する計測手段が介装され、該計測手段の出力信号を読み込んで開度調整可能な前記バルブのバルブ開度を調節する制御信号を出力する制御手段とを有しており、絞りを有する混合手段を介して副燃料ガス供給ラインが前記吸気系統に合流していることを特徴とするガスエンジン。
IPC (3件):
F02M21/02 ,  F02D19/02 ,  F02D19/08
FI (5件):
F02M21/02 301Q ,  F02M21/02 N ,  F02M21/02 311B ,  F02D19/02 F ,  F02D19/08 C
Fターム (10件):
3G092AB06 ,  3G092AB08 ,  3G092AC08 ,  3G092BB20 ,  3G092DE11S ,  3G092DG07 ,  3G092FA03 ,  3G092GA03 ,  3G092HB01X ,  3G092HD05Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る