特許
J-GLOBAL ID:200903034490710911

微細気泡の選別採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井澤 洵 ,  井澤 幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-147471
公開番号(公開出願番号):特開2008-296183
出願日: 2007年06月01日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】発生当初の大直径を有する段階から消滅直前までの小直径を有する段階までの、任意の直径を有するマイクロバブルを容易に選別採取可能とする。【解決手段】微細気泡発生装置を使用して形成したマイクロバブルを、大きさ別に採取するために、液体を貯留する液体タンク11と微細気泡を発生させる微細気泡発生装置12とを液体供給配管によって接続し、微細気泡発生装置12とマイクロバブルを貯留するバブルタンク13の底部とをバブル送給配管によって接続し、上記バブル送給配管の末端に微細気泡を液体に溶解させた気泡溶解液をバブルタンク内に噴射するノズル14を具備し、バブルタンク内に、発生当初の大直径を有する段階から消滅直前までの小直径を有するマイクロバブルを貯留して、上記各種直径のマイクロバブルの中から所要の直径のものを採取するために、バブルタンクの底部から液面までの間のバブル直径に対応する位置に、直径の異なるマイクロバブルの開閉可能な取り出し口30を複数個配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微細気泡発生装置を使用して形成した微細気泡を大きさ別に採取するための微細気泡の選別採取装置であって、 液体を貯留する液体タンクと微細気泡を発生させる微細気泡発生装置とを液体供給配管によって接続し、微細気泡発生装置と微細気泡を貯留するバブルタンクの底部とをバブル送給配管によって接続するとともに、バブル送給配管の末端に微細気泡を液体に溶解させた気泡溶解液をバブルタンク内に噴射するノズルを具備し、 バブルタンク内に、大直径を有する段階から小直径を有する、微細気泡を貯留するものとし、上記微細気泡の中から所要の直径のものを採取可能にするために、バブルタンクの底部から液面までの間の、バブル直径に対応する位置に、直径の異なる微細気泡の開閉可能な取り出し口を複数個配置したことを特徴とする微細気泡の選別採取装置。
IPC (4件):
B01F 3/04 ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/02 ,  B01F 15/00
FI (4件):
B01F3/04 Z ,  B01F1/00 A ,  B01F5/02 A ,  B01F15/00 Z
Fターム (7件):
4G035AA01 ,  4G035AB04 ,  4G035AB15 ,  4G035AC15 ,  4G035AE19 ,  4G037DA30 ,  4G037EA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 魚介類用水槽の空気混入装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-326254   出願人:井出和夫
  • 気泡噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-273824   出願人:日本碍子株式会社
  • 気泡発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-143059   出願人:松下電器産業株式会社

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