特許
J-GLOBAL ID:200903034493267865

プラズマディスプレイパネルの駆動方法及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334018
公開番号(公開出願番号):特開平10-171399
出願日: 1996年12月13日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルにおいて、発光効率と輝度の高い放電を実現し、明るくて低消費電力で明るい表示ができるようにする。【解決手段】 期間Iで全書込みが、期間IIで細線消去が、期間IIIで余分な空間電荷の消去が、期間IVで放電セルの選択が夫々なされ、期間V以降で維持パルスを印加して表示のための放電を行なわせるのであるが、プラズマディスプレイパネルに設けられたX,Y電極の一方にパルス電圧101を印加し、他方にこのパルス電圧101よりも低い電圧でパルス幅の狭いパルスからなるパルス列100を印加し、しかも、パルス電圧101とパルス列100とをX,Y電極に交互に切り換えて供給する。このとき、パルス列100が供給されている電極が陰極となって高周波振動するから、イオンや電荷の生成量が大きく、発光に寄与する負グローや陽光柱の領域が広くなり、高い発光輝度と発光効率が得られる。
請求項(抜粋):
第1の電極群と、少なくとも第2の電極群を備え、少なくとも該第1の電極にパルス電圧を印加して該パルス電圧の放電を制御し、発光表示を行なうプラズマディスプレイパネルの駆動方法において、該第1の電極に少なくとも1つの該パルス電圧を印加している期間内に、該第2の電極に該パルス電圧よりもパルス幅の狭いパルスからなるパルス列あるいは交流波形電圧を印加することを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
FI (2件):
G09G 3/28 E ,  G09G 3/28 H
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-218093
  • 特開昭64-061794
  • 特開昭56-104389

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