特許
J-GLOBAL ID:200903034495819369

熱間圧延設備の帯鋼巻き取り装置及び帯鋼巻き取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-099757
公開番号(公開出願番号):特開平9-285817
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 熱間圧延設備における帯鋼の巻き取りを正常な状態で実施する。【解決手段】 ストリップがマンドレル10に巻き付くと、マンドレル10の外径をコイル40aの内径寸法と同一寸法に1次拡径し、2巻目以降は段差回避制御と共にマンドレル10を微小拡径し、所要の巻き数になるとマンドレル10を2次拡径してコイル40aの内面を加圧し、マンドレル10のリード率を低くしてストリップのネッキング量を減少し、また、早期に段差回避制御を解除して段差回避制御の回数を減少させ、マンドレル10のセグメント4及びユニットローラの摩擦を減少させ、ストリップの巻き取りを正常な状態で実施する。
請求項(抜粋):
帯鋼が巻き取られると共にウエッジリングを往復移動させてセグメントを拡縮するマンドレルと、前記ウエッジリングの往復移動を行う油圧サーボ手段と、前記油圧サーボ手段の油圧圧力を検出する油圧圧力検出器と、前記ウエッジリングの移動状況を検出する移動検出器と、帯鋼の先端部の位置を検出する帯鋼先端部位置検出手段と、前記油圧圧力検出器及び前記移動検出器及び前記帯鋼先端部位置検出手段の検出情報が入力され入力情報に基づいて前記油圧サーボ手段を作動させる制御装置とを備えたことを特徴とする熱間圧延設備の帯鋼巻き取り装置。
IPC (2件):
B21C 47/02 ,  B21C 47/30
FI (2件):
B21C 47/02 E ,  B21C 47/30
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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