特許
J-GLOBAL ID:200903034497712782

在宅介護支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 良彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070317
公開番号(公開出願番号):特開2001-256307
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】従来、在宅患者の介護に関しては在宅介護者がすべての面倒を見ることが前提となっており、このため在宅介護者の負担が大きかった。このため、在宅患者の医療処置に関しては病院と、介護処置に関しては介護サービス業者との連絡を適時的にかつ迅速に在宅介護者に代わって代行するシステムが期待され、その実現が課題となっていた。【解決手段】本発明においては、契約在宅患者の個人情報、病院情報、在宅介護サービス業者情報および在宅介護関係情報データベースとして保有するセンターを設置し、このセンターと在宅介護者、病院および在宅介護サービス業者とは双方向性通信回線網を介して接続され、投薬等の日常のケアから救急の場合に至るまでの介護全般にわたって、予めプログラムされた手順に従って自動的に処理されるシステムを構築している。
請求項(抜粋):
在宅介護に必要な情報の提供、介護サービスの依頼受付、介護に関する指示を実行し得るセンターを有し、該センターと契約をした在宅介護者と双方向通信回線網を介して接続されており、該センターは病院・薬局、在宅介護サービス業者とも双方向通信回線網を介して接続されており、該センターは病院・薬局情報、在宅介護サービス業者情報、在宅介護サービスの内容、契約条件とその契約申し込みのフォームおよび在宅介護関連情報が登録されているデータベースを含むサーバと、契約在宅介護者と、病院・薬局と、在宅介護サービス業者との接続状況を制御するコンピュータと、双方向通信回線網と接続するインターフェース装置とを有する構成であり、該在宅介護者と該センター間、該センターと該病院・薬局あるいは該在宅介護サービス業者間は符号化された信号あるいは音声認識の何れかの手段により符号化された信号を使用することにより人手を介することなく情報およびデータの授受と記録を行うことを特徴とする在宅介護支援システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 502 ,  A61G 12/00
FI (4件):
G06F 17/60 126 S ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 502 ,  A61G 12/00 Z
Fターム (13件):
4C341LL30 ,  5B049BB41 ,  5B049CC22 ,  5B049CC31 ,  5B049DD00 ,  5B049DD03 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049FF00 ,  5B049FF09 ,  5B049GG04 ,  5B049GG06 ,  5B049GG07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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