特許
J-GLOBAL ID:200903034500244302

診療審美兼用口中撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004182
公開番号(公開出願番号):特開2009-165831
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】診療歯科でも審美歯科でも所要の機能を提供できる口中撮像装置を実現する。【解決手段】歯牙撮像装置の撮像プローブ100に、光路沿いに位置するよう少なくとも1個のイメージセンサ68を設け、また診療撮像モードか審美撮像モードかを切り替えるためのモードスイッチ(図示せず)を設ける。診療撮像モードでは蛍光撮像及び反射光撮像を実行でき、審美撮像モードでは反射光撮像を実行できる。蛍光撮像の際には、狭帯域紫外照明装置12bに発する励起光で歯牙20を蛍光させその像をセンサ68で捉える。反射光撮像の際には、広帯域照明装置12aに発する照明光で歯牙20を照明しセンサ68で反射光像を捉える。撮像の邪魔になる鏡面反射光や励起光は、必要に応じ光路上に偏光素子42aやフィルタ56を1個又は複数個挿入することによって、排除乃至遮蔽する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
(a)光路沿いに配置された1個又は複数個のイメージセンサと、 (b)反射光撮像に使用される1個又は複数個の広帯域照明装置と、 (c)蛍光撮像に使用される狭帯域紫外照明装置と、 (d)鏡面反射光を排除すべく光路沿いに配置された1個又は複数個の偏光素子と、 (e)狭帯域紫外光を遮断すべく光路沿いに配置されたフィルタと、 (f)反射光撮像及び蛍光撮像を併用する診療撮像モード並びに反射光撮像を使用する審美撮像モードのうちいずれかを動作モードとして選択するためのスイッチと、 を備える歯牙撮像装置。
IPC (3件):
A61B 1/24 ,  A61B 1/00 ,  A61C 19/04
FI (3件):
A61B1/24 ,  A61B1/00 300D ,  A61C19/04 J
Fターム (29件):
4C052AA20 ,  4C052NN05 ,  4C052NN15 ,  4C061AA09 ,  4C061BB02 ,  4C061BB04 ,  4C061CC06 ,  4C061FF11 ,  4C061FF40 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061LL03 ,  4C061MM03 ,  4C061MM04 ,  4C061MM05 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ02 ,  4C061QQ03 ,  4C061QQ04 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR26 ,  4C061SS10 ,  4C061SS21 ,  4C061WW07 ,  4C061WW15 ,  4C061WW17
引用特許:
出願人引用 (20件)
  • 米国特許出願公開第2007/0099148号明細書
  • 米国特許第6305933号明細書
  • 米国特許出願公開第2005/0074718号明細書
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審査官引用 (2件)
  • カメラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-314440   出願人:株式会社モリタ製作所
  • 撮影用補助装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-272281   出願人:株式会社モリタ製作所

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