特許
J-GLOBAL ID:200903034501712024

運転シミュレーション装置、運転シミュレーション方法、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081190
公開番号(公開出願番号):特開2009-237104
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】現実性を考慮しつつ、事故の発生確率が高い危険な状況を作り出すことができる運転シミュレーション装置、運転シミュレーション方法、およびプログラムを提供する。【解決手段】運転シミュレーション装置1は、運転者が受けている運転者負荷量を算出するための基準となる負荷基準情報が予め記録された基準情報記録部17と、負荷基準情報と、仮想移動体の状況または運転者の状況とに基づいて、運転者負荷量を算出する運転者負荷量算出部18と、運転者が受けるべき目標負荷量を示す目標負荷情報を記録する目標負荷記録部19と、運転者負荷量が目標負荷量よりも大きい場合には運転者負荷量を減少させ、運転者負荷量が目標負荷量よりも小さい場合には運転者負荷量を増加させるべく、サブタスクシナリオの変更またはサブタスクシナリオの実行状況の変更をシナリオ実行部16に対して指示する負荷量制御部20とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
仮想道路交通環境と、運転者による運転操作に従って前記仮想道路交通環境内を走行可能な仮想移動体とを含む仮想空間を実現するシミュレーション管理部を備える運転シミュレーション装置において、 前記運転者に対して指示を与えるための出力部と、 前記運転者による運転操作以外の動作をサブタスクとするとき、当該サブタスクを運転者に対して行わせるためのサブタスクシナリオが予め記録されたシナリオ記録部と、 前記シナリオ記録部に記録されたサブタスクシナリオを読み出し、読み出したサブタスクシナリオを実行することにより、前記サブタスクシナリオに従ったサブタスク実行指示を、前記出力部を介して運転者へ出力させるシナリオ実行部と、 前記運転者が受けている運転者負荷量を算出するための基準となる負荷基準情報が予め記録された基準情報記録部と、 前記基準情報記録部に記録された負荷基準情報と、前記仮想移動体の状況または前記運転者の状況とに基づいて、前記運転者が受けている運転者負荷量を算出する運転者負荷量算出部と、 前記運転者が受けるべき目標負荷量を示す目標負荷情報を記録する目標負荷記録部と、 前記運転者負荷量が前記目標負荷量よりも大きい場合には当該運転者負荷量を減少させ、前記運転者負荷量が前記目標負荷量よりも小さい場合には当該運転者負荷量を増加させるべく、前記サブタスクシナリオの変更または前記サブタスクシナリオの実行状況の変更を前記シナリオ実行部に対して指示する負荷量制御部とを備える、運転シミュレーション装置。
IPC (5件):
G09B 9/05 ,  G09B 9/052 ,  G09B 9/06 ,  G09B 9/30 ,  G09B 9/058
FI (5件):
G09B9/05 A ,  G09B9/052 ,  G09B9/06 B ,  G09B9/30 ,  G09B9/058
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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