特許
J-GLOBAL ID:200903034511725418

ハニカムヒーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313754
公開番号(公開出願番号):特開平7-163888
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【構成】 導電性材料からなる隔壁に仕切られたガス流れ方向に実質的に平行な多数の貫通孔を有し、ガス流入側及びガス流出側の両端面と外周面を有するハニカム構造体1と、該ハニカム構造体1に設けられた通電のための少なくとも2つの電極5とを含むハニカムヒーターであって、前記ハニカム構造体1の電極5の間に、電流流路が長くなるように貫通孔と同一方向に複数のスリットを形成して抵抗を調節するとともに、該スリットのそれぞれの形成位置、長さ及び各スリット間の間隔のいずれか、あるいはそれらを組み合わせて調節することにより、通電時にハニカムヒーターの特定の領域が、他の領域に比して局所的に急速加熱されるようにしたハニカムヒーター。【効果】 少ない電力で、内燃機関から排出される排ガス中の有害成分、特にコールドスタート時に大量発生するHCを効率よく浄化することができる。
請求項(抜粋):
導電性材料からなる隔壁に仕切られたガス流れ方向に実質的に平行な多数の貫通孔を有し、ガス流入側及びガス流出側の両端面と外周面を有するハニカム構造体と、該ハニカム構造体に設けられた通電のための少なくとも2つの電極とを含むハニカムヒーターであって、前記ハニカム構造体の電極間に、電流流路が長くなるように貫通孔と同一方向に複数のスリットを形成して抵抗を調節するとともに、該スリットのそれぞれの形成位置、長さ及び各スリット間の間隔のいずれか、あるいはそれらを組み合わせて調節することにより、通電時にハニカムヒーターの特定の領域が、他の領域に比して局所的に急速加熱されるようにしたことを特徴とするハニカムヒーター。
IPC (4件):
B01J 35/02 ZAB ,  B01J 35/04 ZAB ,  B01J 35/04 301 ,  F01N 3/20 ZAB
引用特許:
審査官引用 (7件)
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