特許
J-GLOBAL ID:200903034528332576

ペロブスカイト型ランタンコバルト酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129904
公開番号(公開出願番号):特開2003-321224
出願日: 2002年05月01日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブ等の特殊な反応容器を必要とせず、比較的低温域での焼成反応により、効率よく所望の粒子径を有する粉末状のランタンコバルト酸化物を収得しうる改良された製造方法を提供する。【解決手段】 塩化ランタン、塩化コバルトおよびアルカリ金属の水酸化物を混合粉砕後熱処理し洗浄することを特徴とし、該熱処理としては450〜800°Cでなされることが好ましく、塩化ランタン、塩化コバルトおよびアルカリ金属の水酸化物の反応モル比としては1:1:5であることが好ましく、アルカリ金属の水酸化物としては水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムであることが好ましい。
請求項(抜粋):
塩化ランタン、塩化コバルトおよびアルカリ金属の水酸化物を混合粉砕後、熱処理し、洗浄することを特徴とするペロブスカイト型ランタンコバルト酸化物の製造方法。
IPC (2件):
C01G 51/00 ,  H01M 4/86
FI (2件):
C01G 51/00 A ,  H01M 4/86 T
Fターム (15件):
4G048AA03 ,  4G048AB06 ,  4G048AC06 ,  4G048AC08 ,  4G048AD08 ,  4G048AE06 ,  5H018AA01 ,  5H018AS03 ,  5H018BB01 ,  5H018BB11 ,  5H018BB12 ,  5H018BB13 ,  5H018EE13 ,  5H018HH05 ,  5H018HH08
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Ceramic Transactions, 2001, 124, p197-206

前のページに戻る