特許
J-GLOBAL ID:200903034531111688
モータの回転停止検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江藤 聡明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-428850
公開番号(公開出願番号):特開2005-186187
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】モータを使用する工作機械等に改造を施すことなく、モータの回転停止を容易かつ確実に検出できるモータの回転停止検出装置を提供する。【解決手段】三相モータ1の電源入力端子2U、2V、2Wに接続され、給電のオン・オフを検出する給電検出手段12と、給電オフの検出信号に基づいて位相の異なる任意の二つの誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段13と、各誘起電圧の各サイクルにおける所定の特徴点の発生タイミングを検出する特徴点発生タイミング検出手段16と、所定周期のクロックを発生するクロック発生手段17と、順次検出される二つの誘起電圧における所定の特徴点の発生タイミングに基づいてこの発生タイミング間でクロック発生手段17から発生されるクロックを計数する計数手段18と、その計数値と予め設定した閾値との比較に基づいてモータ1の回転停止を判定する判定手段20とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
三相モータの電源入力端子に接続され、任意の電源入力端子間電圧に基づいて上記三相モータへの給電のオン・オフを検出する給電検出手段と、
該給電検出手段による給電オフの検出信号に基づいて上記電源入力端子に生じる位相の異なる任意の二つの誘起電圧を検出する誘起電圧検出手段と、
該誘起電圧検出手段で検出される各誘起電圧の各サイクルにおける所定の特徴点の発生タイミングを検出する特徴点発生タイミング検出手段と、
所定周期のクロックを発生するクロック発生手段と、
上記特徴点発生タイミング検出手段で順次検出される二つの誘起電圧における所定の特徴点の発生タイミングに基づいて当該発生タイミング間において上記クロック発生手段から発生されるクロックを計数する計数手段と、
該計数手段による計数値と予め設定した閾値との比較に基づいて上記三相モータの回転停止を判定する判定手段とを有することを特徴とするモータの回転停止検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3C011AA15
, 3C034AA20
, 3C034CA30
, 3C034CB13
引用特許:
出願人引用 (1件)
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研削盤の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-196932
出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (6件)
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-166682
出願人:日本電産株式会社
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特開平3-143283
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特開昭64-074090
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ブラシレスモータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-058229
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-121693
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研削盤の安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-196932
出願人:富士重工業株式会社
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