特許
J-GLOBAL ID:200903034537855905

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283916
公開番号(公開出願番号):特開2003-222606
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 素子側絶縁碍子とハウジングとの間の気密シールを金属パッキンのみで実現したガスセンサを提供すること。【解決手段】 素子側絶縁碍子3と,環状の金属パッキン11を介して気密的に挿通される筒状のハウジング10とを有し,ハウジング10の内側面は受け面103を有し,素子側絶縁碍子3は,小径部と径大に構成された大径部となり,小径部側面から径方向外側に延びるテーパー面33を有し,上記受け面103は,金属パッキン11を介して上記テーパー面33を支承し,上記テーパー面33と上記金属パッキン11とは,テーパー面33の外周端部において当接し,両者の当接形状は線接触である。
請求項(抜粋):
板状ガスセンサ素子と該板状ガスセンサ素子が気密的に挿通される筒状の素子側絶縁碍子と,該素子側絶縁碍子が環状の金属パッキンを介して気密的に挿通される筒状のハウジングとを有し,上記ハウジングの内側面は,金属パッキンを介して上記素子側絶縁碍子を支承し,ガスセンサ軸方向と交差する環状平面からなる受け面を有し,上記素子側絶縁碍子は,小径部と該小径部より径大に構成された大径部となり,かつ上記素子側絶縁碍子の外側面は,ガスセンサ軸方向に立ち上がる小径部側面と,該小径部側面から径方向外側に延びるテーパー面と,該テーパー面から再びガスセンサ軸方向に立ち上がる大径部側面とを有し,上記受け面は,金属パッキンを介して上記テーパー面を支承し,上記テーパー面と上記金属パッキンとは,上記テーパー面の外周端部において当接し,両者の当接形状は線接触であることを特徴とするガスセンサ。
Fターム (4件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BC10 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 酸素濃度検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-020937   出願人:日本電装株式会社
  • 酸素濃度検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043583   出願人:日本電装株式会社
  • 空燃比センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303666   出願人:株式会社デンソー
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