特許
J-GLOBAL ID:200903034539751988

駆動装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-307344
公開番号(公開出願番号):特開平9-190163
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 多様な実装形態に対応でき且つ低消費電力で小規模な駆動装置及び電子機器を提供すること。【解決手段】 制御信号DIRをLレベルからHレベルに切り替えると、複数の論理ゲートから構成される論理演算回路7は、表示メモリ8に出力するREADアドレスBを変化させる。即ちREADアドレスAの反転信号をREADアドレスBとして出力する。これにより液晶表示パネル3の表示画像が上下反転され、液晶表示装置の様々な実装形態に対応できる。表示メモリ8がコードデータメモリ、CGROMを含む場合には、その各々に対して第1、第2の論理演算回路を設ける。CGROMの出力に、キャラクタ毎の左右反転を行う第3の論理演算回路を接続し、DIRのレベルが切り替わると異なるタイミングのラッチ信号を出力するデコーダを設けることで、上下左右反転も可能になる。
請求項(抜粋):
表示パネルに設けられる複数の走査線に対して信号を供給する走査線駆動手段と、第1のアドレスを生成するアドレス生成手段と、複数の論理ゲートを含むと共に所与の制御信号が入力され、制御信号の設定が第1の表示モードから第2の表示モードに切り替えられた場合に前記第1のアドレスを第2の表示モード用の第2のアドレスに変換して出力する論理演算手段と、表示データを記憶すると共に、記憶された表示データを前記論理演算手段の出力に基づいて読み出し出力する表示データ記憶手段と、前記表示データ記憶手段からの表示データに基づいて、表示パネルに設けられる複数の信号線に対して信号を供給する信号線駆動手段とを含むことを特徴とする駆動装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 545 ,  G09G 3/20 V
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325920   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-170587
  • データ反転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344246   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-325920   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-170587
  • データ反転装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344246   出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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