特許
J-GLOBAL ID:200903034544314537

空気調和機の制御装置及び空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391614
公開番号(公開出願番号):特開2003-194438
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機において温度センサが2本の場合も3本の場合も、同一プログラムで好適に除霜運転を行えるようにし、使い勝手を良くする。【解決手段】 室内制御部300において、室内熱交換器の配管温度をTcを検出する温度センサ303用のコネクタ303c、室温Taを検出する温度センサ302用のコネクタ302c、室外熱交換機の配管温度Tc′を検出する温度センサ403用のコネクタ403cを設ける。マイコン330はコネクタ303c,302c,403cからの温度信号を読み込んで着霜判定を行う。温度センサが2本接続されても3本接続されても、同一の制御工程を実行し、着霜判定を行う。暖房運転を開始して第1所定時間経過する毎に温度信号と室内ファンの風速モードとを読み込み、第2所定時間経過する毎に風速モードを同一モードにして第1所定時間運転し、サイクル時間を1サイクルとして着霜判定を行う。
請求項(抜粋):
入力部に、室内熱交換器の配管温度と、室内温度と、室外熱交換器の配管温度とを検出する3つの温度センサを接続するための温度センサ用コネクタを備えるとともに、暖房運転を開始した後、処理部が前記温度センサ用コネクタから第1所定時間毎に読み込む温度データに基づいて着霜判定を行う処理工程を備える空気調和機の制御装置において、前記処理工程は、暖房運転の開始時点から、或いは第2所定時間と第1所定時間との合計時間であるサイクル時間の経過時点から、第2所定時間が経過する毎に、室内ファンを同一の所定風速モードにより第1所定時間運転し、前回のサイクル時間内の温度の変化状態と今回のサイクル時間内の温度の変化状態とを比較して着霜判定を行うことを特徴とする空気調和機の制御装置。
IPC (3件):
F25B 47/02 570 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F25B 47/02 570 R ,  F24F 11/02 101 D ,  F24F 11/02 101 G
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 空気調和機の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351556   出願人:株式会社ノーリツ
  • 空気調和機の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-051314   出願人:株式会社ノーリツ
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076461   出願人:東芝エー・ブイ・イー株式会社, 株式会社東芝
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審査官引用 (11件)
  • 空気調和機の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351556   出願人:株式会社ノーリツ
  • 空気調和機の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-051314   出願人:株式会社ノーリツ
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-076461   出願人:東芝エー・ブイ・イー株式会社, 株式会社東芝
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