特許
J-GLOBAL ID:200903034560646302
音声認識装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-338104
公開番号(公開出願番号):特開平7-199990
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 音声信号に入り込んでしまう騒音の特性が音声の取り込み中に変動する場合、少ない演算量でその騒音の認識結果への影響を除去する。【構成】 音声信号入力用の第一集音部11から入力された主信号snと騒音信号入力用の第二集音部12から入力された参照信号n ́とを周波数変換部13,18により周波数変換し、この際、主信号snと参照信号n ́とに時間対応を付け、騒音除去手段20により、周波数変換された主信号snの周波数成分と参照信号n ́の周波数成分との差が最も小さくなる周波数成分、すなわち主信号sn中から騒音信号n ́が除去された残りの音声信号sを求め、こうして騒音から分離されて取り出された音声信号sに基づき音声認識処理を実行する。したがって、音声信号sに入り込んでしまう騒音の特性が音声の取り込み中に変動する場合、少ない演算量でその騒音の認識結果への影響が除去される。
請求項(抜粋):
音声信号入力用の第一集音部と、この第一集音部から入力された主信号を周波数変換する第一周波数変換部と、騒音信号入力用の第二集音部と、この第二集音部から入力された参照信号を周波数変換する第二周波数変換部と、主信号と参照信号とに時間対応を付ける時間対応手段と、周波数変換された主信号の周波数成分と参照信号の周波数成分との差が最も小さくなる周波数成分を求める騒音除去手段と、この騒音除去手段により求められた周波数成分に基づき音声認識処理を実行する音声認識部とを含むことを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
G10L 3/02 301
, G10L 3/00 541
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭58-194098
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特開平1-239596
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特開平4-016900
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音声信号入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-022519
出願人:日本電信電話株式会社
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画像形成装置における現像剤回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-229889
出願人:株式会社東芝, 東芝インテリジエントテクノロジ株式会社
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特開平4-184400
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特開平3-258197
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音響信号用前処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-128321
出願人:松下電器産業株式会社
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