特許
J-GLOBAL ID:200903034562659681

表面実装型誘電体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306630
公開番号(公開出願番号):特開平7-162212
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 入力端子電極と出力端子電極間の浮遊容量による結合を低減するとともに、外部結合容量を大きくする。【構成】 軸方向に延びる2個の貫通孔3,4を有する誘電体2の内周面に内導体電極61,62を形成し、外周面に外導体電極5と入出力用の端子電極7,8を形成して表面実装型誘電体フィルタ1が構成されている。実装面22の端子電極7,8間に外導体電極5から連続して分離電極9が設けて両端子電極7,8間に生じる浮遊容量を低減するとともに、端子電極7,8を実装面22から両側面22,23に回り込ませて形成し、端子電極7,8と内導体電極61,62間の結合面積を大きくして外部結合容量を大きくした。
請求項(抜粋):
1個又は2個以上の軸方向に延びる貫通孔が穿設され、軸に平行な側面の一部に実装面が設けられた柱状誘電体と、上記柱状誘電体の上記貫通孔の内周面に電極を形成してなる内導体電極と、上記側面の軸方向における一方端部に上記貫通孔に対向させて形成された一対の端子電極と、上記一対の端子電極を取り囲んで上記側面全体に電極を形成してなる外導体電極とを備えた表面実装型誘電体フィルタであって、上記側面の上記端子電極間に上記外導体電極に連続して分離電極が形成されていることを特徴とする表面実装型誘電体フィルタ。
IPC (4件):
H01P 7/04 ,  H01P 1/205 ,  H01P 1/212 ,  H01P 5/08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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