特許
J-GLOBAL ID:200903034562896705

放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213298
公開番号(公開出願番号):特開平10-040867
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】傾斜機能材料で形成された閉塞体が閉塞管に完全に溶着して点灯中に破損することのない放電ランプを提供する。【解決手段】非導電性の放電容器10の発光管11内に一対の電極20,30が対向配置されるとともに放電用ガスが封入され、発光管11の端部に形成された筒状の閉塞管12がシリカなどの非導電性粉末とモリブデンなどの導電性粉末で成形された傾斜機能材料からなる閉塞体50で閉塞された放電ランプにおいて、発光管側に向けて閉塞管に嵌め込まれる閉塞体50の端面11に略円錐型ないし略半球型の開口54を形成しこの開口54の口縁部を薄肉にする。
請求項(抜粋):
非導電性の材料からなる放電容器の発光管内に一対の電極が対向配置されるとともに放電用ガスが封入され、発光管の端部に形成された筒状の閉塞管が、放電容器と同材質の非導電性粉末と導電性粉末とを長さ方向に連続的または段階的に異なる比率で混合して成形し、一端側を非導電性とし、他端側を導電性とした傾斜機能材料からなる閉塞体で閉塞された放電ランプにおいて、前記閉塞体の発光管側端面に該発光管方向に向けて拡開し、口縁部が薄肉になる開口を形成したことを特徴とする放電ランプ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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