特許
J-GLOBAL ID:200903034565461246

回路しゃ断器の不足電圧引外し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118075
公開番号(公開出願番号):特開2001-307615
出願日: 2000年04月19日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】回路しゃ断器に付属させた不足電圧引外し装置について、トリップ動作後にしゃ断器を再投入する際の操作性改善を図る。【解決手段】不足電圧引外し装置2が、主回路電圧で励磁する電磁石5、該電磁石と回路しゃ断器1のトリップ機構との間を連繋する引外しレバー7、電磁石の通電回路に介挿した早入り接点機構、および早入り接点機構,操作ハンドル1bをON位置に移動操作する補助ハンドル8を装備した構成になり、引外し動作後に操作ハンドル1bをTRIPからRESET位置に移動し、続く補助ハンドル8の操作でハンドル1bをON位置に移動してしゃ断器を再投入するようにしたものにおいて、補助ハンドル8に並置して操作ハンドル1bをTRIP位置からRESET位置へ強制移動させるように駆動ばね11と組合せたリセット用補助ハンドル10を追加し、片手だけで一連の投入操作が行えるようにする。
請求項(抜粋):
回路しゃ断器の付属装置としてしゃ断器本体に装着して使用する不足電圧引外し装置であって、そのユニットケースにしゃ断器の主回路電源側に接続して励磁する電磁石、該電磁石としゃ断器本体のトリップ機構との間を連繋する引外しレバー、前記電磁石の通電回路に介挿した早入り接点機構、前記早入り接点機構,およびしゃ断器本体の操作ハンドルをオン位置に移動操作する補助ハンドルを装備した構成になり、回路しゃ断器の引外し動作後にその操作ハンドルをトリップ位置からリッセト位置に移動し、続く前記補助ハンドルの押し込み操作により電磁石の通電回路を閉成した上で、さらにしゃ断器本体の操作ハンドルをオン位置に移動して再投入するようにしたものにおいて、前記補助ハンドルに並置してユニットケースにしゃ断器本体の操作ハンドルをトリップ位置からリセット位置に移動させるリセット用補助ハンドルを装備したことを特徴とする回路しゃ断器の不足電圧引外し装置。
IPC (2件):
H01H 83/12 ,  H01H 73/02
FI (2件):
H01H 83/12 ,  H01H 73/02 A
Fターム (3件):
5G030AB00 ,  5G030FC05 ,  5G030XX04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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