特許
J-GLOBAL ID:200903034567541344

フロート法による板ガラスの製造方法および該方法に使用する製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩見谷 周志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-188989
公開番号(公開出願番号):特開平11-021137
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】フロート法による板ガラスの製造において、還元性ガスによるヒーターの還元劣化を防ぐ。【解決手段】例えば、ガラスリボン上の雰囲気を不活性ガスで構成し、ガラスリボンが存在しない溶融金属浴面上の雰囲気を還元性ガスで構成する。
請求項(抜粋):
浴槽に収容した溶融金属の浴面に溶融ガラスを連続的に供給して帯状ガラス流を形成し、該帯状ガラス流を前進させて所定の幅および厚さに成形する工程を含む板ガラスの製造方法において、溶融金属浴面のうち帯状ガラス流で覆われた領域の上部空間のガスの組成と、溶融金属浴面のうち帯状ガラス流で覆われていない領域の上部空間のガスの組成とを異ならせることを特徴とする板ガラスの製造方法。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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