特許
J-GLOBAL ID:200903044632985625

板ガラスの製造方法および該方法に使用する装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117290
公開番号(公開出願番号):特開平11-310421
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】フロート法で錫酸化物等が帯状ガラス流上に付着することを確実に防止する。【解決手段】溶融ガラス流の幅方向のエッジ近傍に溶融金属の溝または畝を形成して帯状ガラス流のエッジを所定の位置に保持するとともに、溶融金属浴面のうち帯状ガラス流で覆われた領域の上部空間の雰囲気を、溶融金属浴面のうち帯状ガラス流で覆われていない領域の上部空間の雰囲気から実質的に遮断する。
請求項(抜粋):
浴槽に収容した溶融金属の浴面に溶融ガラスを連続的に供給して帯状ガラス流を形成し、該帯状ガラス流を前進させて所定の幅および厚さに成形する工程を含む板ガラスの製造方法において、溶融ガラス流の幅方向のエッジ近傍に溶融金属の溝または畝を形成するように該溶融金属の流れを制御し、該溝または畝により帯状ガラス流が幅方向に広がろうとする力または狭まろうとする力を補償して帯状ガラス流のエッジを所定の位置に保持するとともに、溶融金属浴面のうち帯状ガラス流で覆われた領域の上部空間の雰囲気を、溶融金属浴面のうち帯状ガラス流で覆われていない領域の上部空間の雰囲気から実質的に遮断することを特徴とする板ガラスの製造方法。
IPC (2件):
C03B 18/08 ,  C03B 18/20
FI (2件):
C03B 18/08 ,  C03B 18/20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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