特許
J-GLOBAL ID:200903034568128173

現金自動取引装置及びその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-156262
公開番号(公開出願番号):特開2006-331225
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 省スペース化を達成した上で、現金の収納量過多による取引停止までの時間を延長させた現金自動取引装置及びその動作方法を提供する。【解決手段】 現金を収納する少なくとも一の金種カセットと、金種が特定できない現金や前記金種カセットのいずれによっても収納できない金種の現金を収納するリジェクトカセットと、前記リジェクトカセット又は前記複数の金種カセットのうちの一が収納する現金の量が収納可能な最大量未満の所定量を超えた際に、前記所定量を超えた現金が収納された前記リジェクトカセット又は前記金種カセットへ収納されるべき現金の収納先が、前記複数の金種カセットのうちのいずれかに変更可能であるか否かを判断し、変更可能である場合には現金の収納先となる前記金種カセットを選定する変更可否判断部と、前記変更可否判断部の選定結果に基いて、前記リジェクトカセット及び前記複数の金種カセットの各々における現金の入出金に関する設定である運用モードを制御するモード制御部と、を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
現金を収納する少なくとも一の金種カセットと、 金種が特定できない現金や前記金種カセットのいずれによっても収納できない金種の現金を収納するリジェクトカセットと、 前記リジェクトカセット又は前記複数の金種カセットのうちの一が収納する現金の量が収納可能な最大量未満の所定量を超えた際に、前記所定量を超えた現金が収納された前記リジェクトカセット又は前記金種カセットへ収納されるべき現金の収納先が、前記複数の金種カセットのうちのいずれかに変更可能であるか否かを判断し、変更可能である場合には現金の収納先となる前記金種カセットを選定する変更可否判断部と、 前記変更可否判断部の選定結果に基いて、前記リジェクトカセット及び前記複数の金種カセットの各々における現金の入出金に関する設定である運用モードを制御するモード制御部と、 を具備した 現金自動取引装置。
IPC (3件):
G07D 13/00 ,  G07F 19/00 ,  G07D 9/00
FI (2件):
G07D9/00 321C ,  G07D9/00 408E
Fターム (4件):
3E040AA01 ,  3E040BA07 ,  3E040CA05 ,  3E040FC02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 現金自動入出金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-191197   出願人:沖電気工業株式会社
  • 現金自動取引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-183010   出願人:沖電気工業株式会社
  • 貨幣処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261760   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (6件)
  • 貨幣処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261760   出願人:株式会社東芝
  • 紙幣取扱装置およびATM
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-154941   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平2-301890
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