特許
J-GLOBAL ID:200903034571093321
耐震補強構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113312
公開番号(公開出願番号):特開2000-303701
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 建物架構に多数のアンカー鉄筋を打設せずして、補強骨組1と建物架構とを一体化させ建物の剛性と耐力を大きくする耐震補強構造を提供する。【解決手段】 ラーメン構造の建物架構内に、両側の柱C,Cの内側面に沿った補強縦材15,15と、上側の梁Bの下面に沿った補強上横材16と、下側の梁Bの上面に沿った補強下横材17と、補強縦材15、補強上横材16、補強下横材17を相互に連結する補強斜材18,18と、からなる補強骨組1を配置した耐震補強構造において、補強骨組1と建物架構との間隙にグラウト材14が充填され、このグラウト材14のみによって両者間の応力伝達がなされるようにしたことを特徴とする耐震補強構造。
請求項(抜粋):
ラーメン構造の建物架構内に、両側の柱の各内側面に沿った補強縦材と、上側の梁の下面に沿った補強上横材と、下側の梁の上面に沿った補強下横材と、これらの補強縦材、補強上横材、補強下横材を相互に連結する補強斜材と、からなる補強骨組を配置した耐震補強構造において、前記補強骨組と前記建物架構との間隙にグラウト材が充填され、このグラウト材のみによって両者間の応力伝達がなされるようにしたことを特徴とする耐震補強構造。
Fターム (2件):
引用特許: