特許
J-GLOBAL ID:200903034576350403

シェーディング補正方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198206
公開番号(公開出願番号):特開平11-038517
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】感光性熱現像記録材料を用いた画像形成において、熱現像の温度ムラに起因するシェーディングを防止し、高画質な画像を安定して記録できるシェーディング補正方法、およびこれを利用する画像形成装置を提供する。【解決手段】記録材料の全面を一様露光してベタ潜像を記録し、熱現像手段によってベタ潜像を記録された記録材料を熱現像して画像を形成し、形成された画像の濃度を測定して各画素毎のシェーディング補正データを作成し、ハードコピーの作成時に、シェーディング補正データを用いて補正した画像データで記録材料を像様露光することにより、前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
感光性熱現像記録材料を画像データに応じて像様露光して潜像を記録し、潜像が記録された感光性熱現像記録材料を熱現像手段で熱現像して、画像が形成されたハードコピーを作成する、感光性熱現像記録材料を用いた画像形成におけるシェーディング補正方法であって、感光性熱現像記録材料の全面を一様露光してベタ潜像を記録し、前記熱現像手段によって前記ベタ潜像を記録された感光性熱現像記録材料を熱現像して画像を形成し、形成された画像の濃度を測定して各画素毎のシェーディング補正データを作成し、ハードコピーの作成時に、前記シェーディング補正データを用いて補正した画像データで感光性熱現像記録材料を像様露光して、前記熱現像手段によって熱現像を行うことを特徴とするシェーディング補正方法。
IPC (4件):
G03B 27/32 ,  G03C 1/498 ,  G03D 13/00 ,  H04N 1/401
FI (4件):
G03B 27/32 Z ,  G03C 1/498 ,  G03D 13/00 A ,  H04N 1/40 101 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-267235
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-024942   出願人:セイコーエプソン株式会社, セイコー電子工業株式会社
  • 特開昭64-073341
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