特許
J-GLOBAL ID:200903034582093129
リグニン系リサイクル材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藍原 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-073396
公開番号(公開出願番号):特開2001-261839
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 リグノセルロース系物質の効率的な再利用を図る手段を提供すること。【解決手段】 4位(パラ位)に置換基を有するフェノール誘導体の2位又は6位(オルト位)の炭素原子及び/又は2位(オルト位)及び4位(パラ位)に置換基を有するフェノール誘導体の6位(オルト位)の炭素原子がリグニンのフェニルプロパン単位のベンジル位の炭素原子に結合してなるリグノフェノール誘導体を、アルカリ条件下で架橋性官能基形成化合物と反応させて、フェノール性水酸基のオルト位に架橋性官能基を有する架橋性リグノフェノール誘導体を調製し、前記架橋性リグノフェノール誘導体を加熱して架橋体を調製することによって得られることを特徴とする、リグノフェノール誘導体から成る高分子材料。
請求項(抜粋):
4位(パラ位)に置換基を有するフェノール誘導体の2位又は6位(オルト位)の炭素原子及び/又は2位(オルト位)及び4位(パラ位)に置換基を有するフェノール誘導体の6位(オルト位)の炭素原子がリグニンのフェニルプロパン単位のベンジル位の炭素原子に結合してなるリグノフェノール誘導体を、アルカリ条件下で架橋性官能基形成化合物と反応させて、フェノール性水酸基のオルト位に架橋性官能基を有する架橋性リグノフェノール誘導体を調製し、前記架橋性リグノフェノール誘導体を加熱して架橋体を調製することによって得られることを特徴とする、リグノフェノール誘導体から成る高分子材料。
IPC (4件):
C08H 5/02
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C08G 8/20
FI (4件):
C08H 5/02
, C08G 8/20 A
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 H
Fターム (25件):
4D004AA01
, 4D004BA07
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CA40
, 4D004CA42
, 4D004CB02
, 4D004CB21
, 4D004CC04
, 4J033CA01
, 4J033CA02
, 4J033CA12
, 4J033CA16
, 4J033CA29
, 4J033CA32
, 4J033CB14
, 4J033CB25
, 4J033CC04
, 4J033HA23
, 4J033HA28
, 4J033HB01
引用特許:
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