特許
J-GLOBAL ID:200903034584884204

ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208305
公開番号(公開出願番号):特開2005-066701
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】切刃の外径に関わりなくエンドミル本体先端部の耐欠損性と切刃の切れ味および切屑排出性とを両立する。【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部に、軸線O回りの回転軌跡が略半球状をなす少なくとも一対の切刃7が、エンドミル本体1先端において軸線Oを挟んで互いに反対側に形成され、軸線O方向先端視において、軸線Oを中心として一対の切刃7に内接する心厚円Cの直径δ(mm)を切刃7の外径D(mm)に対してδ=0.03×D1/2〜0.06×D1/2の範囲内とするとともに、これらの一対の切刃7が心厚円Cとの接点を越えて互いに行き違う切刃7の行き違い量H(mm)をH=0.05×D1/2-0.04〜0.09×D1/2の範囲内とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、上記軸線回りの回転軌跡が略半球状をなす少なくとも一対の切刃が、上記エンドミル本体先端において上記軸線を挟んで互いに反対側に形成されてなるボールエンドミルであって、上記軸線方向先端視において、該軸線を中心として上記一対の切刃に内接する心厚円の直径δ(mm)が該切刃の外径D(mm)に対してδ=0.03×D1/2〜0.06×D1/2の範囲内とされるとともに、これらの一対の切刃が上記心厚円との接点を越えて互いに行き違う切刃の行き違い量H(mm)がH=0.05×D1/2-0.04〜0.09×D1/2の範囲内とされていることを特徴とするボールエンドミル。
IPC (1件):
B23C5/10
FI (1件):
B23C5/10 B
Fターム (4件):
3C022KK02 ,  3C022KK06 ,  3C022KK23 ,  3C022KK25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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