特許
J-GLOBAL ID:200903092382778224
型の高速切削加工方法とこの方法を用いた超高速ミーリング装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-251410
公開番号(公開出願番号):特開平9-150305
出願日: 1996年09月24日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 切削工具の回転速度と送り速度を大幅に高めると共に、工具の送りプログラムを往復動とすることにより、従来の種々の問題点を解決し、これにより型加工時間を大幅に短縮することができる型の高速加工方法とこの方法を用いた超高速ミーリング装置を提供する。【解決手段】 耐熱性工具、例えばcBNからなる単一の小径ボールエンドミル12を5〜20万rpmの高速で回転させ、ボールエンドミルを水平に10〜100m/minの高速で往復動させ、かつ往復動の両端部で往復方向に直交する方向に水平面内で所定の切込み量で横移動させて、同一面内を同一の切込み深さで切削し、次いで鉛直方向にボールエンドミルを所定の切込み深さで縦送りし、これにより、単一の小径ボールエンドミルの高速回転と高速往復動により型形状を加工する。
請求項(抜粋):
高耐熱性を有する工具材からなる単一の小径ボールエンドミルを5〜20万rpmの高速で回転させ、該ボールエンドミルを水平に10〜100m/minの高速で往復動させ、かつ往復動の両端部で往復方向に直交する方向に水平面内で所定の切込み量で横移動させて、同一面内を同一の切込み深さで切削し、次いで鉛直方向にボールエンドミルを所定の切込み深さで縦送りし、これにより、単一の小径ボールエンドミルの高速回転と高速往復動により3次元型形状を加工する、ことを特徴とする型の高速切削加工方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平4-189411
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綾目立体加工機構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-289694
出願人:横山英輔
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