特許
J-GLOBAL ID:200903034589509894

座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169977
公開番号(公開出願番号):特開2005-352572
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】マトリクス型の表示装置の駆動線を用いる電磁誘導方式の座標入力装置において、表示装置上の位置を指し示すペンなどの位置指示部材の位置検出のS/N比や効率を向上させることである。【解決手段】座標入力装置は、互いに交差するよう配置された複数のX駆動線X1〜Xm及び複数のY駆動線Y1〜Ynを有するマトリクス型の表示装置と、2以上の所定数のX駆動線を用いた多重の閉ループ回路及び2以上の所定数のY駆動線を用いた多重の閉ループ回路のうち少なくとも一方の回路を選択的に形成する閉ループ形成手段20-23、30-33を備える。表示駆動の際は、駆動回路24、34より駆動信号が駆動線に入力され、センシングの時は、位置指示部材から発生した電磁波により閉ループ回路に発生した誘導電流を順次各閉ループ回路を切り替えて出力して、位置指示部材の座標を検出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに交差するよう配置された複数のX駆動線及び複数のY駆動線を有するマトリクス型の表示装置と、該X駆動線またはY駆動線の少なくとも一端に配置され、所定数のX駆動線または所定数のY駆動線を切り替え可能に結線して2重以上の閉ループ回路を形成するとともに該閉ループ回路を流れる電流を表示装置の外に導く回路手段と、該表示装置の上に置かれ、表示装置上の位置を指示する部材とを備え、 該位置を指示する部材が、該閉ループ回路との間で電磁誘導を生じる手段を有し、 該回路手段が、該結線を順次切り替えて該閉ループ回路に流れる電流を順次出力することにより、該位置を指示する部材が置かれた表示装置上の位置を検出することを特徴とする座標入力装置。
IPC (6件):
G06F3/03 ,  G02F1/133 ,  G02F1/167 ,  G09G3/20 ,  G09G3/34 ,  G09G3/36
FI (6件):
G06F3/03 325A ,  G02F1/133 505 ,  G02F1/167 ,  G09G3/20 691D ,  G09G3/34 C ,  G09G3/36
Fターム (35件):
2H093NC34 ,  2H093NC37 ,  2H093NC52 ,  2H093NC71 ,  2H093ND31 ,  5B068AA05 ,  5B068AA22 ,  5B068BB14 ,  5B068BC03 ,  5B068BC15 ,  5B068BD02 ,  5B068BD07 ,  5B068BD17 ,  5B068BE06 ,  5C006AF51 ,  5C006AF53 ,  5C006AF54 ,  5C006AF61 ,  5C006BC03 ,  5C006BC11 ,  5C006BC20 ,  5C006BF14 ,  5C006BF24 ,  5C006BF38 ,  5C006FA47 ,  5C080AA05 ,  5C080AA06 ,  5C080AA10 ,  5C080AA13 ,  5C080BB05 ,  5C080DD12 ,  5C080DD26 ,  5C080GG06 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-203950   出願人:シャープ株式会社

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