特許
J-GLOBAL ID:200903034590081687

沈胴式カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-282460
公開番号(公開出願番号):特開2000-111991
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 高さ方向の寸法を小さくすることが可能な沈胴式カメラを提供する。【解決手段】 撮影光学系13の上方にファインダ光学系100が配設されている。第1、第2ミラー121、125はカメラ本体10側に設けられたストッパ121C、125Cに当接することで揺動位置が規制される。ファインダ光学系100の特定部分128は上下方向に移動することで第1、第2ミラー121、125を揺動させる。鏡筒12が前方に移動したときには、鏡筒12の後端部12Aの箇所がレバー200の中間部202に当接した状態でレバー200を下方に揺動させ、フレーム126の下面126Eがカメラ本体10の固定側部材の箇所10Bの上面10Cに係止される。鏡筒12が後方に移動したときには、鏡筒12の後端部12Aの箇所がレバー200の中間部202に当接することでレバー200を上方に揺動させる。
請求項(抜粋):
鏡筒がカメラ本体から突出する撮影位置と前記カメラ本体の内部に収納される収納位置とに移動可能に構成され、前記鏡筒を含む撮影光学系の上方に前記撮影光学系と独立したファインダ光学系が配置された沈胴式カメラにおいて、前記ファインダ光学系は、前記ファインダ光学系の光路に臨む光路形成位置と、前記ファインダ光学系の光路から退避した退避位置との間で移動可能に配設された特定部分を有し、前記光路形成位置は前記鏡筒が前記収納位置にあるときに前記鏡筒で占有され、かつ、前記鏡筒が前記撮影位置にあるときに前記鏡筒で占有されない空間内の位置であり、前記鏡筒が前記撮影位置に移動することに連動して前記特定部分を前記光路形成位置に変位させ、前記鏡筒が収納位置に移動することに連動して前記特定部分を前記退避位置に変位させる駆動手段を設けた、ことを特徴とする沈胴式カメラ。
IPC (3件):
G03B 17/04 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/02
FI (3件):
G03B 17/04 ,  G03B 13/06 ,  G03B 17/02
Fターム (7件):
2H018AA02 ,  2H018BE01 ,  2H018BE04 ,  2H100AA31 ,  2H100BB09 ,  2H101BB08 ,  2H101DD62
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023069   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185489   出願人:キヤノン株式会社
  • 実像式ファインダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-321422   出願人:株式会社ニコン

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