特許
J-GLOBAL ID:200903034594464114

触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-277377
公開番号(公開出願番号):特開2000-107606
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 カーボン粉末上に高分散で微細な白金粒子が担持された触媒の製造方法を提供すること。【解決手段】 式[Pt(NH3)x(NO2)yL]Az式中、Lはアルコキシ基、アルカノイル基又はアルカノイルオキシ基を表し、AはH、NO2又はNO3を表し、xは0、1又は2であり、そしてyは1、2又は3であり、ただし、xとyの合計は中心白金の電荷によって変わり3〜5であり、zは中心金属の電荷によって変わり(y-1)〜(y-3)である、で示される白金アンミン系錯体を溶存種として含有するアルコール溶液中にカーボン粉末を浸漬し、該溶液を60°C以上の温度に加熱してカーボン粉末上に白金を析出させることを特徴とする白金担持触媒の製造方法。
請求項(抜粋):
式[Pt(NH3)x(NO2)yL]Az式中、Lはアルコキシ基、アルカノイル基又はアルカノイルオキシ基を表し、AはH、NO2又はNO3を表し、xは0、1又は2であり、そしてyは1、2又は3であり、ただし、xとyの合計は中心白金の電荷によって変わり3〜5であり、zは中心金属の電荷によって変わり(y-1)〜(y-3)である、で示される白金アンミン系錯体を溶存種として含有するアルコール溶液中にカーボン粉末を浸漬し、該溶液を60°C以上の温度に加熱してカーボン粉末上に白金を析出させることを特徴とする白金担持触媒の製造方法。
IPC (4件):
B01J 31/12 ,  B01J 37/02 301 ,  C07F 15/00 ,  H01M 8/06
FI (4件):
B01J 31/12 M ,  B01J 37/02 301 Z ,  C07F 15/00 F ,  H01M 8/06 G
Fターム (27件):
4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069BC75C ,  4G069BD04A ,  4G069BD04B ,  4G069BD04C ,  4G069BE06A ,  4G069BE06B ,  4G069BE06C ,  4G069CC32 ,  4G069FC07 ,  4G069FC10 ,  4H050AA02 ,  4H050AB40 ,  4H050WB12 ,  4H050WB13 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21 ,  5H018AA02 ,  5H018AS01 ,  5H018BB01 ,  5H018BB05 ,  5H018BB17 ,  5H018EE03 ,  5H018EE05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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