特許
J-GLOBAL ID:200903034597154108

超音波シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-046103
公開番号(公開出願番号):特開2001-233309
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 横シール時におけるチューブ状の包材を応答性よく加圧した場合であっても、超音波発振器の出力エネルギーを包材の熱可塑性樹脂に充分に与えることができ、熱可塑性樹脂の軟化・溶融が充分なものとなって良好なシール形成を行うことができる超音波シール装置を提供すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂層を含む包材をチューブ状とし、該チューブ状の包材1を液面下に横断状に超音波シールする装置において、細長くかつ平坦なシール面を有するホーン12と、該ホーンのシール面と協働して包材を押圧する押圧部分を含む作用面を備えた対向ジョー18との作用面の間隔を、ホーンと対向ジョーを用いてチューブ状包材を、未溶融状態で押圧したときの間隔より0.1〜0.8mm小さく、溶融状態で押圧したときの間隔より大きくなるように規制するストッパー20を設ける。
請求項(抜粋):
少なくとも熱可塑性樹脂層を含む積層体からなる包材をチューブ状とし、該チューブ状の包材を横断状に超音波シールする装置において、細長くかつ平坦なシール面を有するホーンと、該ホーンのシール面と協働して包材を押圧する押圧部分を含む作用面を備えた対向ジョーと、前記ホーンのシール面と対向ジョーの作用面の間隔を規制するストッパーとを有することを特徴とする超音波シール装置。
Fターム (6件):
3E094AA12 ,  3E094BA02 ,  3E094CA22 ,  3E094DA08 ,  3E094FA14 ,  3E094GA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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