特許
J-GLOBAL ID:200903034597750525
補強土壁構造物およびその施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久門 知
, 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384737
公開番号(公開出願番号):特開2005-146623
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 盛土補強材として埋設された可とう性網状補強材の引抜き抵抗力が非常に大きく、きわめて安定した補強土壁構造物を提供する。 【解決手段】 一定の層厚ごとに盛土を撒き出し、かつ前記盛土層内に盛土補強材として可とう性網状補強材4を一定の層厚ごとに複数層に埋設する。可とう性網状補強材4は複数の可とう性金属線材4b,4bを擁壁2の延長方向に並列に延在すると共に、隣り合う各可とう性金属線材4b,4bどうしを、当該可とう性金属線材4b,4bに作用する張力Pによって網目aが縮径するように一定間隔おきにねじり寄り合わせてきっ甲形の網目状に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一定の層厚ごとに盛土を撒き出し、該盛土層内に一定の層厚ごとに可とう性網状補強材を複数層に埋設してなる補強土壁構造物において、前記可とう性網状補強材は複数の可とう性金属線材を前記補強土壁の延長方向に並列に延在すると共に、隣り合う各可とう性金属線材どうしを一定間隔おきにねじり寄り合わせるか、または絡み合わせて網状に形成してなることを特徴とする補強土壁構造物。
IPC (2件):
FI (3件):
E02D17/18 Z
, E02D29/02 302
, E02D29/02 303
Fターム (5件):
2D044CA04
, 2D048AA13
, 2D048AA23
, 2D048AA29
, 2D048AA30
引用特許: