特許
J-GLOBAL ID:200903034597923462

ロータリ圧縮機及びそれを用いた冷凍回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339175
公開番号(公開出願番号):特開2000-161276
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 ロータリ圧縮機10に用いる冷媒を二酸化炭素冷媒としたときでも、従来の基本設計を略そのまま適用できるようにする。【解決手段】 前段圧縮要素20と後段圧縮要素30とを連結管により直列接続して圧縮手段12を構成し、さらに冷媒注入装置50を設ける。この冷媒注入装置50は、後段圧縮要素30から吐出される冷媒の温度を検出する温度検出器55と、後段圧縮要素30の圧縮室に冷却用冷媒を注入する流量調節器53等により構成する。そして、後段圧縮要素30で圧縮されて吐出される冷媒の温度及び圧力が予め設定された温度及び圧力より大きくなるような場合には、温度検出器55からの信号に基づき冷流量調節器53が動作して圧縮室に冷却用冷媒が注入される。これにより圧縮室内の冷媒の温度及び圧力を下げる。
請求項(抜粋):
圧縮室を縮小させて、該圧縮室内の冷媒を圧縮する圧縮手段と、該圧縮手段を駆動する駆動手段とを有したロータリ圧縮機において、前記圧縮手段が、前記圧縮室を備えた圧縮要素を連結管により複数直列接続して形成され、かつ、各圧縮要素における冷媒の最高温度及び最高圧力が所定温度及び所定圧力以上にならないように冷媒の温度及び圧力を調整する冷媒温度調節手段を有することを特徴とするロータリ圧縮機。
IPC (6件):
F04C 29/04 ,  F04C 18/356 ,  F04C 29/10 331 ,  F25B 1/00 385 ,  F25B 1/00 395 ,  F25B 1/04
FI (6件):
F04C 29/04 B ,  F04C 18/356 V ,  F04C 29/10 331 B ,  F25B 1/00 385 Z ,  F25B 1/00 395 Z ,  F25B 1/04 A
Fターム (12件):
3H029AA04 ,  3H029AA09 ,  3H029AA13 ,  3H029AA21 ,  3H029AB03 ,  3H029BB42 ,  3H029BB51 ,  3H029CC13 ,  3H029CC24 ,  3H029CC54 ,  3H029CC57 ,  3H029CC82
引用特許:
審査官引用 (1件)

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