特許
J-GLOBAL ID:200903034598814373

マイクロコンピュータ及びそのバーンインテスト方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232848
公開番号(公開出願番号):特開平11-073339
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 同一のバーンインテスト装置に実装したまま、マイクロコンピュータの不良の検出が必要な部分の初期不良を検出するためのバーンインテストを行う。【解決手段】 モードデコーダ14によってバーンインテストモード信号S2がアクティブにされたとき、モード切り替え回路15は、モード切り替え端子15aからモード切り替え信号M1によって、ROMダンプモード信号BS1とテストROM実行信号BS2のいずれか一方をアクティブにするよう切り替えを行う。中央処理装置11は、ROMダンプモード信号BS1がアクティブのとき、ユーザROM12aのデータのダンプを行う。中央処理装置11は、テストROM実行信号BS2がアクティブのとき、テストROM12bに格納されたプログラムを実行し、マイクロコンピュータ1の各部にアクセスする。モード切り替え信号M1には、リセット信号RSTが用いられる。
請求項(抜粋):
ユーザの使用に供するためのユーザプログラムを記憶したユーザプログラム記憶手段と、動作テストを行うためのテストプログラムを記憶したテストプログラム記憶手段とを備えるマイクロコンピュータであって、前記マイクロコンピュータのバーンインテスト時に、同一のバーンインテスト装置に前記マイクロコンピュータを実装したまま、前記ユーザプログラム記憶手段へのアクセスと前記テストプログラム記憶手段へのアクセスとを切り替えることができる切り替え信号を入力する切り替え信号入力手段を有し、前記切り替え信号入力手段からの前記切り替え信号の入力に応答して、前記ユーザプログラムへのアクセスと前記テストプログラム記憶手段へのアクセスとが切り替えられるように構成された、ことを特徴とするマイクロコンピュータ。
IPC (2件):
G06F 11/22 340 ,  G06F 11/22 310
FI (2件):
G06F 11/22 340 F ,  G06F 11/22 310 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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