特許
J-GLOBAL ID:200903034599869236

エレベータの走行案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374493
公開番号(公開出願番号):特開2001-187679
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、昇降路上部でのかごや釣合重りの跳ね上がり高さを低くし、跳ね上がり後の落下による衝撃も小さくすることを目的とするものである。【解決手段】 かごガイドレール21の上部行過領域に、通常領域よりも面粗度の粗い粗面部25を設け、かご7の跳ね上がり時に、摺動部材22に対して摩擦によるブレーキ力を与えるようにした。
請求項(抜粋):
昇降路内に設置され、主索の一側及び他側に吊り下げられたかご及び釣合重りの昇降をそれぞれ案内する複数本のガイドレールと、上記かご及び上記釣合重りに設けられ、上記かご及び上記釣合重りの走行時に上記ガイドレールに沿って摺動される複数の摺動部材とを備えたエレベータの走行案内装置において、上記ガイドレールは、上記かご及び上記釣合重りが通常の昇降範囲内を走行するときに上記摺動部材が接する通常領域と、この通常領域の上部に位置する上部行過領域とを有しており、少なくともいずれか1本のガイドレールの上記上部行過領域には、上記通常領域よりも面粗度の粗い粗面部が設けられていることを特徴とするエレベータの走行案内装置。
Fターム (4件):
3F305BD00 ,  3F305BD03 ,  3F305BD16 ,  3F305BD21
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭50-118447
  • 特開昭61-226485
  • 特開昭50-118447
全件表示

前のページに戻る