特許
J-GLOBAL ID:200903034606609210

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209234
公開番号(公開出願番号):特開2000-041209
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 サムネイル表示において、録画ファイルごとを代表するサムネイル画像を、グループ(フォルダ)に纏めるような管理形態を採った場合にも、再生順などが視覚的に把握しやすいようにする。【解決手段】 再生順(3)〜(7)の5つのサムネイル画像401について、グループ囲み枠により一纏めにして括って表示することで、1つのグループに属するサムネイル画像(録画ファイル)であることが視覚的に把握できるように提示する。このグループに対してはそのグループ名を表すグループタブ403も例えば図のような形態により表示される。また、グループとしての表示は、これに含まれるサムネイル画像を展開して提示する展開表示と、グループとしての代表画像のみを提示するクローズ表示とが可能とされる。そして、このようなグループ表示は、あくまでも再生順に従ったサムネイル表示の中で行われるようにすることで、グループとその前後の再生順(即ちディレクトリ)との関係が視覚的に把握されるようにしている。
請求項(抜粋):
少なくとも、複数のデータファイルが記録される記録媒体に対応して記録又は再生が可能とされる記録又は再生装置に設けられ、上記データファイルごとに対応して形成された代表画像を1画面上の表示領域に対して複数配列した代表画像画面を形成して出力することのできる画像処理手段と、上記記録媒体に記録された複数のデータファイルのうちから選択した複数のデータファイルを1つの集合として纏めてグループ化することで、記録媒体に記録された複数のデータファイルを階層構造を有して管理可能とするグループ設定手段と、上記代表画像画面として、グループ設定手段によるグループ化の結果に基づいて、グループ化されたデータファイルに対応する代表画像についてはグループ化されたことを表す所定の表示形態により表示可能とすると共に、或るグループに対して階層構造的に直下又は直上にあるとされる代表画像又は他のグループとの関係が視覚的に認識可能な表示形態により表示されるように、上記画像処理手段を制御する表示制御手段と、を備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  G06T 1/00 ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/93
FI (4件):
H04N 5/781 510 G ,  H04N 5/262 ,  G06F 15/62 P ,  H04N 5/93 Z
Fターム (18件):
5B050BA06 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050FA12 ,  5B050FA17 ,  5B050FA19 ,  5B050GA08 ,  5C023AA34 ,  5C023CA03 ,  5C023CA06 ,  5C023DA04 ,  5C053FA23 ,  5C053FA27 ,  5C053HA22 ,  5C053HA33 ,  5C053KA03 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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