遊技機

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-249033
公開番号（公開出願番号）：特開2009-077894
出願日： 2007年09月26日
公開日（公表日）： 2009年04月16日
要約：

【課題】所定の遊技状態で展開される打撃ゲームを違和感なく楽しませることで遊技に対する興趣が低下するのを抑制することができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機に、遊技球を打ち込む操作ハンドル部とは異なり押ボタン330a,330b,330cからなる操作ボタン300と、液晶表示装置640の表示画面を打撃可能な槌部と、槌部によるワニ絵柄の打撃を判定する打撃判定手段2668と、打撃数をカウントする打撃数カウント手段2672と、始動入賞による特別抽選結果に応じて操作ボタン330の操作を受付可能とさせると共に操作ボタン330と対応した出没位置にワニ絵柄が出没表示されるリーチ発展演出画像を表示させ、少なくとも特別抽選結果及びワニ絵柄の打撃数に基いて槌部による打撃判定を中止させ、特別演出画像の表示後に特別抽選結果を示唆する演出画像を表示させる演出制御手段2659とを具備させる。【選択図】図135

請求項（抜粋）：

所定位置に配置され遊技者が操作可能な第一操作部と、該第一操作部を遊技者が操作することで遊技媒体が打ち込まれる遊技領域と、該遊技領域内に配置され遊技媒体を受入可能とされた始動口を含む受入口と、該受入口における前記始動口への遊技媒体の受入れを契機として所定の遊技抽選結果が抽選される遊技抽選手段と、該遊技抽選手段の前記遊技抽選結果に応じて遊技者が有利となる有利遊技状態を発生させる有利遊技状態発生手段と、前記第一操作部とは異なる位置に配置されると共に遊技者が操作可能とされ、所定方向に配列された複数の押ボタンからなる第二操作部と、該第二操作部の操作を前記遊技抽選手段の前記遊技抽選結果に応じて、受付可能又は受付不能とする操作受付手段と、前記遊技領域内を通して遊技者から視認可能に配置される演出表示手段と、該演出表示手段に対し、前記遊技抽選手段の前記遊技抽選結果に応じて前記第二操作部における前記押ボタンの配列と対応する複数位置に特別演出絵柄が出没するような特別演出画像を含む所定の演出画像を表示させる演出表示制御手段と、前記演出表示手段の表示画面を前側から打撃するように回動可能とされると共に、前記第二操作部における前記押ボタンが配列された方向と略同じ方向へ移動可能とされた槌部を有する可動装飾体と、少なくとも前記特別演出画像が表示されると共に前記操作受付手段により前記第二操作部の操作が受付可能とされた時に該第二操作部の前記押ボタンが操作されると、前記可動装飾体の前記槌部を、前記演出表示手段の表示画面における操作された前記押ボタンと対応する位置に向かって移動及び打撃回動させた後に復帰移動及び復帰回動させる可動演出制御手段と、少なくとも前記特別演出画像における前記特別演出絵柄の出現タイミングと該特別演出絵柄の出現位置と対応した位置に配置された前記第二操作部の前記押ボタンの操作タイミングとに基いて、前記可動装飾体の前記槌部が前記特別演出絵柄を打撃したと判定可能な打撃判定手段と、該打撃判定手段によって前記特別演出絵柄を打撃したと判定された回数をカウントする打撃数カウント手段と、前記遊技抽選手段の前記遊技抽選結果に応じて、前記演出表示制御手段により前記特別演出画像を前記演出表示手段に表示させると共に、前記特別演出画像の表示中に前記操作受付手段によって前記第二操作部の操作を受付可能とさせた上で、少なくとも前記遊技抽選結果、及び前記打撃数カウント手段でカウントされた前記特別演出絵柄の打撃数が所定条件を充足したことに基いて、前記打撃判定手段による前記特別演出絵柄の打撃判定を中止させ、前記特別演出画像の表示終了後に前記遊技抽選結果を示唆する演出画像を前記演出表示手段に表示させる演出制御手段とを具備することを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 304D , A63F7/02 320

Fターム (3件)：

2C088AA35 , 2C088AA36 , 2C088EB78

引用特許：

出願人引用 (7件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-277628 出願人：奥村遊機株式會社
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-288405 出願人：株式会社大一商会
遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-358500 出願人：株式会社大一商会

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