特許
J-GLOBAL ID:200903034622972279

酸化インジウムゾル、その製造方法および導電性被膜付基材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278148
公開番号(公開出願番号):特開平8-131815
出願日: 1994年11月11日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 基材上に塗布した後、プラスチック基材の損傷、ガラス基材の歪み、割れが生じるような高温で焼成しなくても高導電性酸化インジウム被膜付基材が得られる塗布液に好適な酸化インジウムゾル、その製造方法、および高導電性酸化インジウム被膜付基材を提供する。【構成】 特定の異種元素を含有する結晶性酸化インジウム微粒子の水性またはオルガノゾル、前記結晶性酸化インジウムの粉末を酸性またはアルカリ性水溶液に分散させる工程と、次いで得られた分散液を、液相を保持しながら50〜250°Cの温度で加熱処理して結晶性酸化インジウムの水性ゾルを得る工程とを有する酸化インジウムゾルの製造方法、前記酸化インジウムゾルを含む塗布液から形成された導電性被膜を基材上に有する導電性被膜付基材。
請求項(抜粋):
異種元素を含有する結晶性酸化インジウム微粒子が、水および/または有機溶媒に分散されていることを特徴とする酸化インジウムゾル。
IPC (3件):
B01J 13/00 ,  C01G 15/00 ,  H01B 13/00 503
引用特許:
審査官引用 (8件)
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