特許
J-GLOBAL ID:200903034624607810

アーム支持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-221464
公開番号(公開出願番号):特開2001-050245
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 アーム部材の上下方向への回動動作を安定させるようにする。【解決手段】 装置本体にヒンジ軸29により支持されたアーム部材が下方に向けて回動する際に、第1コイルばね30aにばね力が蓄積され、第2コイルばね30bがヒンジ軸29に対してほぼ一定の摩擦力を付与し、かつアーム部材が上方に向けて回動する際に、第2コイルばね30bの摩擦力がほぼ一定の状態で、第1コイルばね30aに蓄積されたばね力がアーム部材21を復帰方向に付勢し、これによりアーム部材の上下方向への回動を制動した。従って、アーム部材の下方への回動時には、各コイルばね30a、30bによりアーム部材の動作力を重くし、またアーム部材の上方への回動時には、第1コイルばね30aによりアーム部材の動作力を軽くし、これによりアーム部材の上下方向への動作力をほぼ一定にし、アーム部材の上下方向への回動動作を安定させることができる。
請求項(抜粋):
装置本体にアーム部材をヒンジ軸により上下方向に回動可能に支持するアーム支持機構において、前記アーム部材が下方に向けて回動する際にばね力が蓄積され、かつ前記アーム部材が上方に向けて回動する際に前記蓄積されたばね力により前記アーム部材を復帰させる方向に付勢するばね部材を備えたことを特徴とするアーム支持機構。
IPC (3件):
F16C 11/10 ,  G06F 1/16 ,  G09F 9/00 312
FI (3件):
F16C 11/10 A ,  G09F 9/00 312 ,  G06F 1/00 312 F
Fターム (17件):
3J105AA02 ,  3J105AA03 ,  3J105AA12 ,  3J105AB22 ,  3J105AC07 ,  3J105DA04 ,  3J105DA13 ,  3J105DA41 ,  5G435AA00 ,  5G435AA17 ,  5G435DD03 ,  5G435EE13 ,  5G435EE16 ,  5G435EE17 ,  5G435EE50 ,  5G435GG41 ,  5G435LL08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-125013
  • 特開昭63-055592
  • 開閉体の開閉動作支持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-252130   出願人:不二精器株式会社
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