特許
J-GLOBAL ID:200903034626577790
生体サンプルの分析方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388057
公開番号(公開出願番号):特開2001-208762
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】生化学分析項目のためのサンプル採取には繰り返し使用するピペットノズルを用いても、免疫分析項目の分析測定値がサンプル間のキャリオーバによる影響を受けないようにする。【解決手段】生化学分析項目を分析する分析ユニット200,820へのサンプル採取は、繰り返し使用するピペットノズルを用いる分注装置202,840で行い、免疫分析項目を分析する分析ユニット100,810へのサンプル採取は、ディスポーザブルなノズルチップを用いる分注装置102,830で行う。生化学分析項目と免疫分析項目の両方を分析すべきサンプルを有するサンプル容器は、最初にノズルチップによりサンプル採取され、その後にピペットノズルによりサンプル採取されるように移送される。
請求項(抜粋):
容器に入った生体サンプルをピペットを用いて採取し、別容器に移し替え、移し替えた生体サンプルを分析項目に応じて分析を行う生体サンプルの分析方法において、キャリオーバ回避レベルの高い分析項目に使用するピペットでのサンプル採取を、それよりもキャリオーバ回避レベルの低い分析項目に使用するピペットでのサンプル採取に先立ち実行することを特徴とする生体サンプルの分析方法。
IPC (3件):
G01N 35/10
, G01N 21/27
, G01N 33/48
FI (3件):
G01N 21/27 Z
, G01N 33/48 S
, G01N 35/06 E
引用特許: