特許
J-GLOBAL ID:200903034629085987

合成開口レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-358081
公開番号(公開出願番号):特開平11-183607
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 構成が複雑で高価なDBFアンテナを搭載することなく衛星や航空機から地表や海面の高分解能画像を得る合成開口レーダ装置を得ること。【解決手段】 航空機あるいは衛星などの移動プラットフォームに搭載して地表や海面を観測する合成開口レーダ装置において、複数の移動プラットフォームにビームがそれぞれ異なる方向を指向する送受信アンテナ19を搭載した送受信局21a乃至21dと、それら複数の送受信局からの受信信号を結合するスペクトル合成手段9と、画像再生手段とを備え、送受信局にDBFアンテナを使用せずにまたは画像のS/Nを低下させずに、アジマス分解能を向上するようにしたものである。
請求項(抜粋):
移動プラットフォームから観測領域を観測する合成開口レーダ装置において、複数の移動プラットフォームにビームがそれぞれ異なる方向を指向する送受信アンテナを搭載した送受信局と、それら複数の送受信局からの受信信号を結合するスペクトル合成手段と、このスペクトル合成手段の出力から画像を再生する画像再生手段とを備えたことを特徴とする合成開口レーダ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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