特許
J-GLOBAL ID:200903034633103752

イオン水生成器及びイオン水生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-214690
公開番号(公開出願番号):特開平8-071560
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 2つの電解室間で残留塩素等の成分が混入するのを防ぎ、アルカリ性イオン水の吐出量と酸性イオン水の吐出量との比率を一定にし、簡便な構造で、メンテナンスフリーのイオン水生成器及びイオン水生成方法を提供することを目的とする。【構成】 本発明のイオン水生成器1は、第1電解室にのみ原水を供給する給水路を接続するとともに、第2電解室には多孔質隔膜15aを通過して原水を供給し、電解槽5に設けた多孔質隔膜15aの平均孔径が0.1〜3ミクロンの範囲にあり、第1電解室に接続された処理水吐出路の吐出口の面積が第2電解室に接続された処理水吐出路の吐出口の面積と同じかそれ以上であること特徴とする。本発明のイオン水生成方法は、第1電解室と第2電解室のいづれか一方に選択的に原水を供給して電気分解することを特徴とする。
請求項(抜粋):
多孔質隔膜によって第1電解室と第2電解室に区画するとともに、前記第1電解室と前記第2電解室のそれぞれに電極を設けた電解槽と、前記第1電解室と第2電解室のそれぞれに接続した処理水吐出路を備えており、前記第1電解室にのみ原水を供給する給水路を接続することを特徴とするイオン水生成器。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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