特許
J-GLOBAL ID:200903034633785292

高分子蛍光体、その製造方法および高分子発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-384951
公開番号(公開出願番号):特開2001-247861
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】溶解性に優れた高分子蛍光体、その製造方法および該高分子蛍光体を用いた低電圧、高効率で駆動できる高性能の高分子蛍光体を提供する【解決手段】固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が104〜108であり、一般式1の繰り返し単位を1種類以上含む粗高分子蛍光体をアルカリと接触させる工程を含む高分子蛍光体の製造方法。-Ar1-(CR1=CR2)n- ・・・・・(1)〔Ar1は1つ以上の置換基を有してもよいアリーレン基または複素環基であり、R1とR2は独立に水素、アルキル基、アリール基、複素環化合物基又はシアノ基を示し、アリール基と複素環化合物基はさらに置換基を有してもよく、nは0または1である。〕上記方法で製造された高分子蛍光体、およびこの高分子蛍光体を発光層に含む高分子発光素子。
請求項(抜粋):
固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が104〜108であり、下記式(1)で示される繰り返し単位を1種類以上含む粗高分子蛍光体をアルカリと接触させる工程を含むことを特徴とする高分子蛍光体の製造方法。-Ar1-(CR1=CR2)n- ・・・・・(1)〔ここで、 Ar1は、アリーレン基または複素環化合物基であり、無置換または1つ以上の置換基を有していてもよい。R1、R2は、それぞれ独立に水素原子、アルキル基、アリール基、複素環化合物基およびシアノ基からなる群から選ばれる基を示す。アリール基および複素環化合物基は、さらに置換基を有していてもよい。nは0または1である。〕
IPC (4件):
C09K 11/06 680 ,  C08G 61/00 ,  G02F 1/13357 ,  H05B 33/14
FI (4件):
C09K 11/06 680 ,  C08G 61/00 ,  G02F 1/13357 ,  H05B 33/14 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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