特許
J-GLOBAL ID:200903034634696927

スライドレール装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-079473
公開番号(公開出願番号):特開2005-263049
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 本発明は、略箱形の断面形状を採用したスライドレール装置において、部品点数および重量の増加等を伴うことなく、小型で軽量な高強度のシートスライド装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 アッパーレール11の基部11aと左右の縦壁11b、および、ロック部材15の基部15dと左右の縦壁15eとによって略箱形の断面形状が形成され、更にその外側にアッパーレール11とロアレール12によって従来と同様な略箱形の断面形状が形成される構成とする。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
アッパーレールとロアレールとが互いに摺動可能に組み合わされたスライドレール装置であって、平面状の基部とその両側に設けられた一対の縦壁とによって断面が略逆U字状に形成され、また、前記縦壁が外側に向かって折り返された一対のフランジ部が設けられた一方のレールと、平面状の基部とその両側に設けられた一対の縦壁とによって断面が略U字状に形成され、また、前記縦壁が内側に向かって折り返されて一対のフランジ部が形成されると共に、当該縦壁と当該フランジ部との間に左右一対の溝部が設けられた他方のレールとを備え、一方のレールの両フランジ部が他方のレールの両溝部に摺嵌されて、両レールの組み合わせにより各基部と各縦壁等によって略箱形断面が形成され、当該箱形断面の内部に両レールの係止部およびロック歯に係合、離脱されるロック部材を有するロック機構が配置されたスライドレール装置において、 前記ロック部材は、断面が略U字状の取付部を備えており、ロック部材が前記一方のレールの略逆U字状の内部に配置され、ロック部材の略U字状断面と前記一方のレールの略逆U字状断面との組み合わせによって略箱形断面が形成され、更に、その周りが両レールの組み合わせによる略箱形断面で覆われる構成を特徴とする、スライドレール装置。
IPC (1件):
B60N2/08
FI (1件):
B60N2/08
Fターム (3件):
3B087BA02 ,  3B087BB03 ,  3B087BC04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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