特許
J-GLOBAL ID:200903034637074030

非円形回転部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-526492
公開番号(公開出願番号):特表2007-506043
出願日: 2004年09月20日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
非円形スプロケット部品は、複数の歯(16)が外周の周りに配置されたロータ(11)を含み、各々の歯がクラウン(9)を有し、隣接する歯の各対の間に谷(8)を有している。歯のクラウンは、ロータの外周を形成する湾曲した包絡線上にある。外周は、凹入部分(24、25)と交互配置された少なくとも2つの突出部分(22、23)を有する非円形の外形を有する。隣接する歯の各対のクラウン(9)の中心点(V)間の距離は、ほぼ同じである。隣接する歯の各対の間の谷(8)の外形は、ほぼ同じである。前述の非円形の外形を形成するために、各々のクラウン(9)の中心点(V)とロータの軸(A)との間の距離は、外周の周りで異なる。
請求項(抜粋):
複数の歯が外周の周りに配置されたロータを含み、各々の歯がクラウンを有し、隣接する歯の各対の間に谷を有し、前記歯の前記クラウンが、前記ロータの外周を形成する湾曲した包絡線上にあり、該ロータの外周が、凹入部分と交互配置された少なくとも2つの突出部分をもつ非円形外形を有する回転部品であって、 前記隣接する歯の各対における前記クラウンの中心点間の距離がほぼ同じであり、前記隣接する歯の各対の間における前記谷の外形がほぼ同じであり、各々のクラウンの前記中心点と前記ロータの軸との間の距離が外周の周りで異なって前記非円形の外形を形成することを特徴とする回転部品。
IPC (4件):
F16H 55/30 ,  F16H 55/17 ,  F01L 1/12 ,  F02B 67/06
FI (4件):
F16H55/30 C ,  F16H55/17 A ,  F01L1/12 B ,  F02B67/06 H
Fターム (22件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA21 ,  3G016BA22 ,  3G016BA23 ,  3G016BA24 ,  3G016BA30 ,  3G016CA05 ,  3G016CA07 ,  3G016CA08 ,  3G016CA10 ,  3G016CA11 ,  3G016CA25 ,  3G016CA34 ,  3G016CA41 ,  3G016CA44 ,  3G016GA04 ,  3J030AA08 ,  3J030BA07 ,  3J030BB06 ,  3J030BB16 ,  3J030CA10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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